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独立をして保険代理店経営を目指すということ

東京海上日動 東日本研修センターのサムネイル画像

代表ということでやらせていただいています武政は、この保険業を行って5年が経過をすることができました。
ここまでやってこられたのもお会いしたすべての方に、時には叱咤を受けながらも支えてくださったからなのではと思っております。

 

 

 

本日、このようなブログを書こうかと思ったわけは、画像にあります研修センターの近くで仕事をしていたので書いてみたしだいです。
そして5年間やれたもの記念して書いてみようかと思いました。

 

 

このブログをご覧になっていただいている方の中に、保険代理店を経営するために独立を目指している方、これから目指す方がいらっしゃいましたら、今後の進路を考えるきっかけになればと思います。

 

少々持論の入るので賛否両論あるかと思いますが、よろしくお願いします。

 

まずは損害保険の場合です。

 

 保険代理店の経営をするために研修生として入社をし、まずは知識を得ないといけません。このケースをとられているところが多いと思います。やはり知識がないと保険売れませんので必須事項だと思っています・・・が、この考えは保険会社によってどこまで力を入れているかバラバラのようです。研修カリキュラムを組んで徹底的に教え込まれたり、ビジネスマナーを教え込まれたりしますが、別の保険会社だと充分に教育を受けずに保険販売に着手されているところもあるようです。ちゃんと研修を受けさせればもっとイイ提案をご提供できるのではとは思いますが・・・

 

研修が終わってももちろんこれで終わりではなく、ここからが本番で保険契約を獲得する営業をする日々が始まります。ここから各社が定めている保険契約の目標・ノルマを課せられながら行っていきます。ここでノルマが足らず業界から去っていくもの、別の保険代理店に吸収されその保険代理店の営業マンとして働くため研修生を辞める方もいらっしゃいます。

 

正直最後まで残る方はその時入社されたうちの1割程度と言われています。実際自分の時もそうでした。
そして無事に卒業できて保険代理店業の独立始まるといった形となります。

 

次に生命保険ですが、やっぱりこちらも損害保険研修生と同じような部分があります。保険会社直属の社員として働くスタイルやいきなり独立をしてショップを持つスタイルもあったりします。損害保険研修生と同じく、研修を受けながらその後独立可能というスタイルを取っているところもあります。

 

損害保険も生命保険も、入社前にどのような研修スタイルで行うかは確認するといいかと思います。

 

 

卒業後ですが、独立ということであれば完全歩合の手数料で経営をしていくわけですが、最近の傾向のようですが研修時に仲良くなった人たちでいきなり法人化をするスタイルが多くなっているというのを聞いたことがあります。保険代理店は個人事業主で行うスタイルが多かったのですが、いきなり大きなグループを組んで営業をしているところもあります。
よく事業主が倒れたら保険契約の面倒を見る人がいなくなってしまうのでは・・・と言われていますが、結局のところ保険会社の直轄をしている保険代理店が面倒をみたりするケースか、その地域の最寄りの保険代理店が見るケースがほとんどなので、規模はあまり関係ないかと思います。

 

 

研修から独立までの道のりはこのような形でございます。少しでも参考になれば幸いです。
自分もそうでしたが、独立をするために新規飛込みで営業して獲得をすることも大事ですが、自分を紹介してくれる・味方をしてくれる人がどれだけ多いかが独立へのカギとなるかと思います。上辺だけではなくちゃんと親身になって紹介をしてくれる人がどれだけいるかで独立をするためにハードルも低くなるかと思います。

 

 

 

最後に、保険代理店業をするために独立に向かって頑張っている方がご覧いただいていましたら、ぜひ夢を実現できるよう心からお祈り申し上げます!

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