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2017年1月1日、地震保険が改定となります【埼玉・草加の保険代理店 サンクフル・アイ】

マンション

既にニュースなどでご存じの方も多いかと思いますが、地震保険が2017年1月1日に改定となります。

 

ニュースでは保険料が全国平均で値上げという言われ方をしておりますが、このブログではどのように値上げになるのか、今回の改定でどの変更点があるのかを書いていこうと思います。

 

【参考資料】

損害保険料率算出機構
『地震保険基準料率の届出を行いました』
リンクはこちら

 地震保険の値上げは都道府県ごとで『保険料改定率』が違う

 

全国平均で5.1%の値上げということを目にするかと思いますが、今回の改定では『震源モデルの見直し』や2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震など、地震保険の保険金支払を踏まえた改定となっているようです。

 

ではどのような保険料改定となっているのでしょうか。大きく値上げもしくは値下げをしているところを都道府県で見ると・・・

 

【イ構造】

  • 宮城 山梨 香川 大分 宮崎 沖縄 +13.1%
  • 福島 +13.8%
  • 茨城 徳島 高知 +14.4%
  • 埼玉 +14.7%
  • 愛知 三重 和歌山 -15.3%

 

【ロ構造】

  • 福島 14.6%
  • 茨城 埼玉 徳島 高知 14.3%
  • 愛知 三重 和歌山 -11.3%

 

といった形で、すべての地域が値上げということではなく、値下げになるところもあります。値上げの要因はやはり東日本大震災や噴火のリスクが高い地域は値上げとなっているように見えます。

 

 

※イ構造・ロ構造とは建物の構造でわけており、イ構造は鉄筋・鉄骨造、ロ構造は木造です。

 

 

損害区分を細分化します

 

地震保険は現在、損害の程度によって『全損』『半損』『一部損』といった3段階に分かれております。これが2017年の1月1日に4段階に分かれます。『半損』のところが2つに分かれ『大半損』『小半損』といった形に分かれます。

 

現在は保険金設定金額の・・・

 

  • 『全損』 ・・・100%
  • 『半損』 ・・・50%
  • 『一部損』・・・5%

 

といった形ですが、これがこのようになります。

 

  • 『全損』 ・・・100%
  • 『大半損』・・・60%
  • 『小半損』・・・30%
  • 『一部損』・・・5%

 

半損で損害割合が大きいものについては『大半損』、損害割合が小さいものについては『小半損』となります。半損認定となった場合に被害が大きいものは保険金の受取額が増えますが、損害割合が小さいと今まで保険金設定金額の50%の受け取りが30%に減ってしまいます。

ここについては一長一短、といったところでしょうか。

 

 

今回は改定のひとつに東日本大震災というキーワードがあります。東日本大震災の発生地域で保険料増加の傾向にあります。

地域にっては保険料の値上げで家計に影響をもたらします。地震保険をご契約している方はその点を考慮していただけたらと思います。

 

 

 

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